中学生を楽しもう

日直当番が嫌すぎる!声が小さくても大丈夫!緊張しない方法を伝授するよ

定期的にやってくる日直という仕事、すごく嫌ですよね。

 

日直が嫌すぎて、学校へ行くのも辛くなってしまいませんか?

 

どうしても日直が辛いなら、学校を休んでしまってもいいんですよ。

 

でも、日直が終わった日の爽快感もたまらないですよね!

 

「わぁー、終わったぁ!しばらく回ってこない!」みたいな!

 

もう死ぬほど日直が辛いなら学校を休んでもいいですが、ちょっとでも頑張れそうなら日直が終わった後の爽快感を味わうために、日直をちょっくらがんばってみますか!

 

学校の日直の失敗が怖いから嫌だ!嫌すぎる!

日直って、みんなの前でスピーチをしなければならなかったり、毎時間号令をかけないといけないので、すごく嫌ですよね。

 

普通に友達と話すのは大丈夫なのに、なぜか大勢の前で声を出さないといけない時は、うまく話せない、タイミングがわからない、ってことあると思います。

 

あまりに緊張しすぎて、スピーチでもわけがわからないことを言ってしまったり、号令のタイミングをミスってしまったり、失敗してしまうこともありますよね。

 

学校の日直でみんなの前で話している時に失敗してしまうと、ほんとに次の日直が怖くなりませんか?

 

でも、失敗してしまっても大丈夫ですよ。

 

自分の中では失敗をずっと悔やんで悩んでしまいますが、他人は人の失敗を覚えてはいません。

 

それに、あなたは誰かが日直で失敗してしまう姿をみて、「失敗してやんの!あいつバカだなぁ」なんて笑いますか?

 

あなたは、人の失敗で笑ったりしませんよね?

 

むしろ、自分以外の誰かが失敗している姿をみると、失敗するのは私だけじゃないんだ、とほっと安心しませんか?

 

実は、そう思うのはあなただけではありません。

 

おそらく、日直が大好き!っていう人はあまりいないでしょう。

 

ほとんどの人はあなたと同じように、日直でみんなの前に立った時に、失敗してしまったらどうしよう、とビクビクしているはずです。

 

だから、あなたが日直で失敗をしてしまったとしても、「あの子も失敗しちゃんだなぁ」とその時に思うだけで、あとはすぐに忘れてしまいますよ。

 

あなたがみんなの前でお腹を出して踊ったり、鼻から牛乳を出したりしないかぎり、誰もあなたの失敗を覚えていません。

 

つまり、あなたが日直のたびに失敗するのが怖くてビクビクする必要なんてないんですよ。

 

日直が嫌だ!嫌すぎる!という気持ちは持ちながらも、日直という仕事を淡々とこなしていけば、1日はあっという間に終わります。

 

大丈夫ですよ!

 

学校の日直で声が小さいのが悩み

声が小さくて、「聞こえません」と言われてしまったり、「声が小さい!」と怒られてしまうのって、すごく辛い気持ちになってしまいますよね。

 

それなら、次から大きな声を出せばいいのです!という話なのですが、そう簡単に大きな声が出せないから悩んでいるんですよね。

 

でも実は、日直さんって言うことはだいたい決まっているので、がんばって大声を出そうとしなくても、「みんなにちゃんと伝えるよ!」という思いがあれば、あなたの表情やジェスチャーでちゃんと伝わるものです。

 

だから、大声を出さなくてもみんなに言いたいことを伝える練習を少しだけしてみましょう。

 

小さな声でもはっきりと、ゆっくりと話そう

日直はセリフは決まっているので、あなたが小さい声でもだいたいみんな言っていることはわかってくれています。

 

しかし、意識していて欲しいのは、「みんなに伝えたい」という気持ちです。

 

みんなにあなたが話すことをきちんと伝わっていてほしいという気持ちをもちながら、小さい声でもはっきりと、そしてゆっくりと話すことで、いつもの小さいだけの声の時よりも、みんなは聞き取りやすくなります。

 

緊張してしまって、言葉がごにょごにょしてしまっても、はっきりとゆっくりと話せば大丈夫です。

 

日直の号令は嫌だけど、前を向こう

日直の号令って嫌ですよね。

 

すごく緊張するけれど、ここは勇気を出して前を向いて声を出しましょう。

 

だって、下をむいているとみんなの様子も見えないし、声が遠くまで届いてくれません。

 

前を向いて声を出すと、小さい声でも聞こえやすくなりますよ!

 

もし、声が小さいから号令をかけるのがすごく嫌!というなら、あなたが声を出す前に、バンッって机をたたいてみましょう。

 

ほら、よくドラマで担任の先生がバンッってやってるやつです。笑

 

机のバンッは、声よりも教室全体に響くので、みんなを黙らせるのにはぴったりですよ。

 

タイミングがよくわからないなら、チャイムが鳴り終わって、みんなのざわざわが少しマシになってきたころにバンッってしてみましょう。

 

日直さんの道具はあなたの声だけではありません。

 

あなたの表情やジェスチャー、そして机のバンッがあなたの武器となります。

 

学校の日直で緊張しない方法

小さい声のままでも大丈夫って思ったら、少しは緊張がマシになりませんか?

 

もしかすると、あなたは「日直だから声を張り上げなきゃ!」って頑張りすぎているのかもしれませんね。

 

頑張りすぎてしまうと余計に緊張してしまうので、もう日々の日直なんて単なる仕事と思って、淡々とこなしていきましょう。

 

とはいっても、なかなか日直の緊張は解けませんよね。

 

そんなときは、無理やりでも日直を楽しもうとしてください。

 

他の記事でもお話ししましたが、あなたは俳優になって、日直当番という役を演じてみてください。

 

ここは学校ではない、舞台なのだ!

 

と一人で心の中で盛り上がりながら、1日日直当番の役に就いてください。

 

そしてもうひとつ、「コント・日直」もおすすめです。

 

あなたが日直として声を出す直前に、心の中で「ショートコント・日直」とつぶやいてください。

 

それからあなたはコントとして日直のセリフを話すのです。

 

なんだかアホらしいかもしれないけれど、日直当番の役を演じたり、「コント・日直」をすることは、緊張を解くのにぴったりなんですよ。

 

大人が会社の面接を受ける時も「コント・面接」と心の中でつぶやくのは、緊張を解くのにすごく効果があるんです!

吐き気がするほど日直が嫌なら休んでしまえ!

いくら小さい声でも大丈夫と思っても、日直当番の演技をしようと思っても、心だけでなく体までSOSを出してしまったら任務遂行は難しいですよね。

 

当たり前だけど、日直の変わりはあなた以外にもたくさんいます。

 

あなたが吐き気や腹痛が起こるほど日直が辛いのなら、休んでしまってもいいんですよ。

 

仮に日直当番のたびに休んでしまっても、そんなに欠席日数は多くならないはずです。

 

もう限界!というときは休んだらいいだけなのに、ほんと、学校の日直は気軽に淡々と取り組んでください。

 

小さい声でも、はっきりと、ゆっくりと話したら伝わるよ!

 

あなたの表情やジェスチャーでも伝わるよ!

 

緊張するなら、日直当番の役を演じたり、ショートコント・日直をしてみよう!

 

ドキドキするけれど、あなたなら大丈夫!

 

ちょっとだけ勇気を出して日直当番をやりきったら、後には爽快感が待ってるよ。

 

応援しているよ!