まず、「部活に行きたくない自分はダメな人間だ」なんて、思ってはダメですよ!
部活に行きたくないと思うことは、誰でも起こり得ます。
例えば、顧問の先生に怒られたり、同級生の輪の中に入れなかったり・・・。
そこで、くまたんが、どうすればいいのかについてアドバイス!
部活に行きたくないと思う時

部活に限らず、大体人間が「やる気が起きないとき」、「行きたくないと感じる時」は、ふとした瞬間に緊張が解けた時です。
例えば、部活に入ってすぐの時は、やる気もあり緊張しっぱなしで毎日が初めての経験であっという間に時間が過ぎていきます。
しかし、1週間、2週間、1か月と経過していくうちに要領を覚えていき、段々と慣れていきます。

そのうち慣れてきて時間の経過が遅く感じてくるとともに、明日どの様なことをするのかイメージができるようになってくるはず。
そうした時に、段々と「あれをしたくないな」や「疲れそうだな」と、ネガティブなイメージが生まれてきて、部活に行きたくないと思ってきます。
しかも、一日のイメージができる朝になることが多いです。
また、何か大きな大会などの後に燃え尽き症候群のような形でモチベーションが下がって、気力がわかなくなって行きたくなくなるパターンもあります。
部活に行きたくない時の対処法

まず部活に行きたくないと思った時は、深呼吸をして日差しを浴びましょう。
そうすることで、体に活力が湧いてきます。
それでもどうしても行きたくないと思った時は、行かなくても大丈夫!
まずは、行かなかった日に、いつまで行かないのかを決めるようにしてみましょう。
先の見通しが立つことで、モヤモヤした気持ちが楽になってきます。

そして、心に余裕ができたら、「部活の何が嫌で行きたくないのか」を考えましょう。
それは、今すぐ解決できる問題なのか考えます。
もし、今すぐ解決できる場合は取り組み、無理な問題な場合、自分はなぜ部活を続けているのか考えましょう。
好きで続けている場合は、その嫌なことと好きなことを続けたいというモチベーションを天秤にかけてみるのがベスト。
これは重要な事柄なので、ゆっくりと時間をかけて考えましょう。
どちらが上に来るかによって対応が変わります。

嫌なことが上回った場合は、続けていてもつらいだけなので、部活を辞めた方が賢明です。
イヤイヤながら部活を続けていれば、精神的にタフにはなるかもしれませんが、挫折した場合、精神的にとても追い詰められます。

好きなことが上回った場合は続けましょう。
好きなことなので最終的には辞めてしまったことを後悔することが多いです。
部活を辞めると後悔するかどうか悩んでいる人は、ぜひこちらの記事も読んでみて!


次に燃え尽き症候群の場合ですが、これは自然とモチベーションが上がってくるまでは部活に行かない方がいいです。
これは下手をすると先ほどと同じように無理矢理続けている状態になりかねません。
部活に行きたくないと思ったら休む

くまたんからのアドバイス!
「部活に行きたくない!」と思ったら、その日は思い切って休んでしまうのがベスト。
1日くらい休んだって、何ともないよ。
もし1日休んでみて、「やっぱり行ったらよかったな」と後悔しちゃうなら、次の日から行けばいい!

でも、休んでみて心がスッキリ明るい気分になったなら、しばらく「休部」しちゃうのも選択肢の一つ。
しばらく休んでから、復活するか、そのまま退部するか決めたらいいんじゃないかな。
どう選択したとしても、あなたの判断は間違っていないから、クヨクヨしないこと!
部活行きたくないなら、別のことをすればいいんだよ。

一度「学校」というコミュニティから離れて、地元のカルチャーセンターで習い事してみるのも、おすすめ。
クヨクヨはダメ!
何か行動するんだよ!