02.ガーデニング

フェルト(不織布)プランターの使い方!メリット・デメリットも紹介

最近、ガーデニング好きの間でブームになっている「フェルトプランター(不織布プランター)」。

持ち運びが楽そうで、気になっている人もいるはず。

でも、破れないのか、カビが生えないのか、使い勝手が良いのか、使ってみたいとわかりませんよね。

そこで、私がAmazonで購入したフェルトプランター(不織布プランター)の体験談と使い方をご紹介します!

フェルト(不織布)プランターの使い方

フェルトプランターは一般的なプランターと使い方は、ほぼ同じです。

花や野菜を植えたり、種を蒔いたりできます。

プランターの大きさも、小さな植木鉢サイズから、20lの培養土が全部入るサイズまで、非常に豊富。

使い方は簡単!

一般的なプランターと同じように土を入れて植物を植えるだけです。

ただ、一般的なプランターと違い、フェルト生地から水分がしみ出ていくため、鉢底石は不要。

フェルトプランターは折りたたんだ状態で自宅へ届く場合がほとんどなので、しっかりと立体的に戻してから土を入れていきましょう。

フェルト(不織布)プランターのメリット

フェルト(不織布)プランターは、ガーデニング好きに人気なだけあってメリットもたくさんあります。

まずは、実際に使ってみて感じたフェルト(不織布)プランターのメリットをお話しします。

軽くて持ち運びが簡単

 

フェルトで作られているので、とっても軽いのがフェルト(不織布)プランターの魅力です。しかも、折りたためるので使わないときはコンパクトに収納できます。

さらに、私が購入したフェルト(不織布)プランターには持ち手がついていたので、土を入れた状態でも持ち運びが簡単!

普通のプランターのように、「よっこらしょ!」と持ち上げなくて良いので、移動がとても楽に感じました。

鉢底石がいらない

 

先ほども少しお話ししましたが、フェルト(不織布)プランターは生地から水分がしみ出ていき、通気性も抜群なので、鉢底石が不要です。

プランターのそこに鉢底石を入れると、植え替えるときに土と混ざってしまって処理が大変ですよね。

鉢底石と土の分別の手間がなくなるのも、フェルト(不織布)プランターの魅力です。

フェルト(不織布)プランターのデメリット

もちろん、フェルト(不織布)プランターにもデメリットがあります。

私が2ヶ月間使ってみて気づいたデメリットをお話しします!

見た目が悪い

 

フェルト(不織布)プランターの種類にもよりますが、基本的にAmazonでリーズナブルな価格で販売されているフェルト(不織布)プランターは、見た目があまりよくありません。

ベランダや庭で植物を植える場合は良いと思います。

しかし、家の前に植物を植えるなら、やっぱり普通のプランターや植木鉢の方がオシャレです。

カビが生える恐れがある

 

フェルト(不織布)プランターは「布」なので、カビが生える可能性があります。

私はまだ2ヶ月間しか使用していないので、梅雨の時期でもカビは発生していません。

ですが、1年近く使用されている方のブログを拝見すると、「カビが生えた!」と書かれている方もいらっしゃいます。

つまり、きれいな見た目で使えるのはワンシーズンだけなのかもしれませんね。

とりあえず、2ヶ月間は新品のようにきれいなままです。

また時間が経って、見た目に変化が出てきたら追加で報告しますね!

フェルト(不織布)プランターはミニトマト栽培に最適

私は、フェルト(不織布)プランターにミニトマトを植え替えてみました。

実は、去年、市販のミニトマトを土に埋めてみたところ、今年の春頃からミニトマトが大量に発芽してきたのです。

20本くらいあります!

そのため、ミニトマトを植えるためのプランターを購入しようと思うと、スペースもお金もかかってしまいます。

そこで思いついたのが、フェルト(不織布)プランターです。

結論から言うと、フェルト(不織布)プランターを購入して良かったです!

私が購入したのは、植木鉢くらいのSサイズと、10kgのお米より大きなLサイズ。

ミニトマトを植えたのはLサイズです。

私が購入したフェルト(不織布)プランターのLサイズでは、20リットルの培養土が1袋入ります。

夏に大きく成長するミニトマトには、培養土が20リットル程度欲しいので、Lサイズ(7ガロン)のフェルト(不織布)プランターはぴったりでした。

深さもあるので、支柱も立てられます。

おかげで、暴風雨の時も、しっかりとミニトマトたちは耐えてくれました!

フェルト(不織布)プランターがおすすめ

2ヶ月間フェルト(不織布)プランターを使用してみてみましたが、プランターの1つとしてフェルト(不織布)プランターもおすすめです。

特に、私のように野菜を育てる人にぴったりだと思いました。

持ち手がついているタイプを選べば、持ち運びも簡単なので、ガーデニング作業が楽になりますよ!

たくさん植物を植えたい、軽いプランターが欲しいと考えているなら、ぜひフェルト(不織布)プランターを試してみてください!

私が購入したフェルト(不織布)プランターは、もうamazonではなかったので、他の商品をご紹介します。

 

5個2,000円くらいの安いフェルト(不織布)プランターは、ペラペラな可能性が高いです。

ワンシーズン使用する程度なら大丈夫なので、ミニトマトのような一年草を植える場合はコスパ重視でも大丈夫です。

見た目がオシャレなのが良い、何度も繰り返し使用したいと考えているなら、タカショーさんのような日本の園芸ブランドの商品を選んでください。

生地もしっかりしているので、洗って乾燥させれば繰り返し使用できます。

また、見た目もオシャレなものが多いので、家の前にも飾れますね!