──変わることは、終わることじゃない。
こんにちは。
この手紙は、今まさにブランドの方向性に悩んでいるあなたに届けばと願って書いています。
「今まで」を守るか、「これから」に賭けるか
もしかしたら、あなたは今、こんな風に感じているかもしれません。
- 今のままでいいのか、でも変えるのは怖い
- 既存のお客様に離れられるのが心配
- 変えたことで、誰も振り向いてくれなかったらどうしよう
その気持ち、痛いほど分かります。
実は私も、まったく同じ気持ちで立ち止まっていました。
私が選んだのは「やめる」ことではなく「誠実でいる」こと

私が運営していたYouTubeチャンネルは、BLというジャンルに属していて、多くの応援をいただいていました。
でもある日、ふと気づいてしまったんです。
「私が本当に届けたいのは、刺激ではなく、穏やかで優しい関係性だった」と。
それが、視聴者の期待とずれているかもしれない不安もありました。
だから、私は一度立ち止まり、思いきって方向転換を伝えました。
伝えることで、むしろ“つながり”が深まった

反応が怖くなかったわけではありません。
けれど、投稿後に届いたのは意外にも──
「ありがとう」
「あなたの描く世界が好き」
「優しい関係性に救われていた」
という声の数々でした。
変わることを恐れず、ちゃんと「伝えること」で、心のつながりが強くなったのです。
ブランドの変化は、“終わり”じゃない。“再会”のための進化。
あなたのブランドもきっと、今までも、そしてこれからも、誰かの心に寄り添い続けるものだと思います。
「変わること」は、今までを手放すことじゃない。
「伝えること」で、想いはちゃんと届きます。
そしてその変化は、本当に応援してくれる人たちとの再会や、新しい出会いのきっかけにもなります。
一緒に“心でつながるブランド”をつくりませんか?
私が実践したのは、物語とSNSを活用して、ブランドの方針変更をやさしく伝える**「リブランディング・プロモーション」**です。

必要なのは、大げさな広告ではなく、
誰かの心にそっと届く「言葉」と「物語」。
もし今、方向転換に迷っているのなら──
あなたのブランドが新たな光を放つお手伝いができたら嬉しいです。
紫月のアトリエ
RIHOより