こんにちは。
幻想と現実をつなぐアーティスト/プロデューサーのRIHOです。
先日、とても素敵なご縁をいただき、
「熱狂する推し活界隈で、新たなビジネスの扉を開く」というテーマの交流会に参加してまいりました。
“推し活”という言葉には、どこかキラキラした響きがあります。
アイドル、アニメ、キャラクター……その世界を愛する気持ちは、やがて日常を支える温かな力となり、
いまでは地域活性や商品開発にも広がりを見せています。
🌸 私も「推し活」の当事者として

私自身、紫月探偵事務所というYouTube漫画動画コンテンツを制作しながら、
“物語とキャラクターを軸にした世界観づくり”を、日々の活動の真ん中に据えています。
そして今回は、紫月探偵事務所のキャラクターである「レインさん」と「そら君」のぬいぐるみ──
私にとっての大切な“推しぬい”を連れて、会場へ向かいました。
どこかで、こう思っていたのかもしれません。
**「今日は、“誰かのビジネス”ではなく、“私の物語の続きを紡ぐ場所”になるのでは」**と。
🔥 会場に満ちる、“好き”の熱
交流会の中で印象的だったのは、
参加されていた皆さんがご自身も“推し活”を楽しみながら、
その想いをビジネスに昇華されていたことでした。
誰かを応援する気持ち。
その気持ちが、サービスを生み、人と人をつなぎ、新しい文化をつくっている。
そんな、やさしい熱気が会場全体に満ちていました。
💡 「推される」には、理由がある
オープニングセッションで語られたのは、
“推される”という現象の裏にある、ファン心理や行動のかたち。
特に心に残ったのは、
**「ファンはモノを買っているのではなく、“体験”や“物語”に惹かれている」**という言葉でした。
それはまさに、私がずっと信じていたこと。
商品という“かたち”の奥にある、誰かの“想い”や“世界観”を届けたい──
そう願って創ってきた私の活動と、そっと重なっていた気がしました。
🌿 共鳴しあう時間
トークセッションでは、
実際に“推し活ビジネス”を展開されている方々のお話を伺いながら、
何度も心の中でうなずいていました。
「自分が推し活をしていたからこそ、ファンの気持ちがわかる」
「応援されるには、応援したくなる“設計”がある」
──そんな言葉のひとつひとつが、
まるで手紙のように、私の背中をそっと押してくれたのです。
🤝 つながりの中に、芽吹く“次の物語”
交流タイムでは、
「世界観を軸にした体験型ブランドを展開しています」とお話ししたところ、
思いがけずたくさんの方が興味を持ってくださって、
あたたかく豊かなご縁が、いくつも芽吹いていきました。
やっぱり、“想い”って、ちゃんと伝わるんですね。
🌱 ビジネスも、物語のひとつ
今回の出会いを通してあらためて感じたのは──
“推し活”は、単なる流行ではなく、
誰かの「好き」という気持ちが生み出す、新しい物語のかたちなのだということ。
私はこれからも、
・推しぬいと楽しめるやさしいストーリー
・アクセサリーや紅茶を通じた、五感で感じる体験
を通して、“推される”という文化と、“届ける”という想いを、静かに繋いでいきたいと思います。
もし、同じように「想いを届けたい」と感じている方がいたら、
いつかどこかで、きっとまたお会いできる気がしています。
やさしい光のなかで。
RIHO
──幻想と現実をつなぐアーティスト/プロデューサーより