~学習塾・体操教室など“教育系”の活用事例~
こんにちは、探偵クリエイター・霧島鏡一です。
今回は、学習塾や体操教室などを運営している方に向け、“マンガ動画”の可能性についてご紹介します。
「動画って難しそう…」「ネットに詳しくないし…」と思われるかもしれませんが、実はマンガ動画ならではの魅力がたくさんあるんです。
1. マンガ動画ってなに? “動画×イラスト”でわかりやすさUP
マンガ動画とは、イラスト(マンガ)のコマやキャラクターに吹き出しなどの演出をつけて、BGM・ナレーションなどを加えた動画のこと。
- 子ども向けスクールの雰囲気をやわらかいイラストで伝えられる
- 活字や写真だけの情報より、“物語性”で視聴者の関心を引きやすい
ただし、アニメのように大きくキャラクターが動くわけではなく、“吹き出しやキャラクターを少し動かす程度”の演出が中心です。
ダンスの振り付けや体操の細かい動きを完全に再現…といったことは難しいですが、“レッスンのイメージ”を伝えるには十分活用できます。
2. 学習塾での活用例:YouTube広告で3万再生&問い合わせ増加
子供向け個別指導のマンガ動画広告
- YouTube広告に出稿
- マンガ動画で「教室の魅力」や「子どもが感じる変化」をストーリー仕立てに
- 1分~1分30秒程度で授業の流れや生徒の成長を描く
- 結果:3万再生以上&問い合わせが複数
- 「動画を観たら雰囲気が伝わって安心した」と保護者の反応が良く、来塾に繋がった
なぜ効果的?
- 子どもや保護者にも“敷居が低い”
- マンガ風のイラストなので、真面目なパンフレットよりも親しみが湧く
- 動画の入り口で“興味を引く”
- 写真や文字では伝えづらい感情を、キャラクターの吹き出し・セリフで表現
- YouTube広告で幅広い層に届きやすい
- ホームページだけだと辿り着かなかった人にも、さりげなくアプローチ可能
3. 体操教室・ダンススクールでもイメージづくりに◎
「ダンスの振り付けをアニメのようにガッツリ動かすわけじゃないから意味ないのでは?」
そんな疑問を持つ方もいるかもしれませんが、大きなアニメーションがなくても“教室の楽しさ”や“レッスンの流れ”をイラストでさらっと見せるだけで、子どもたちや保護者に「こんな感じなんだ!」とイメージしてもらいやすくなります。
- 子どもが新しい動きに挑戦するシーンを簡単に描く
- 先生が優しく声をかけている様子を吹き出しで表現
- 教室の前後で生徒が「楽しかった!」と笑顔になるシーン
こうした**“物語の流れ”**があるだけで、写真や文字紹介とは違うやわらかい雰囲気が伝えられます。
4. “静止画マンガ”に切り出してチラシやSNSでも活用
「動画制作と聞くとハードルが高そう…」という場合でも、
マンガ動画のコマ(イラスト部分)を“静止画マンガ”として切り出して利用するのは意外と簡単です。
- チラシやポスターに使う
- マンガ動画で作成したキャラやコマをそのまま印刷→店頭や地域の掲示板に貼り出す
- SNS投稿にも二次利用
- InstagramやTwitter(X)で、キャラクターの一コマを投稿→「続きは動画でチェック!」など誘導も可能
- 教室内の掲示
- レッスンルールやスケジュールをマンガで示したり、子どもたちが“面白い!”と感じる要素があると親しみUP
マンガ動画を一度作ると、イラスト資産が増える点が大きなメリット。
動き自体はシンプルでも、これを活かして多方面で発信が可能になるんです。
5. エステスクール事例:動画+静止画でInstagram表示数UP
エステスクールの例ですが、こちらもスクール運営という意味で参考になるはず。
- マンガ動画を制作し、Instagramに投稿
- 施術体験や生徒の声を短い物語に
- シンプルな動き+吹き出しで、「授業のイメージ」がわかりやすい
- 同じイラストコマを静止画で追加投稿
- 「前回の動画が好評だったので、一コマを再掲」といった形で定期的に認知度アップ
- 結果:普段の投稿より表示数がUP、DMで興味を持った方から問い合わせ
- 文字情報だけでは伝わらない教室の雰囲気が“マンガ仕立て”で響いた
6. 動画を作る前に押さえておきたいポイント
- 目的を明確にする
- 新規生徒募集? 既存生徒の満足度向上? SNSで拡散?
- 目標がハッキリすると、必要な“動き”や“シナリオ”が見えてくる
- 「アニメレベル」ではなく、「簡易アニメ+吹き出し」で十分
- 大きく動くアニメを期待すると制作コストが高くなりがち
- まずはイラストが少し動くだけでも「伝わる物語」を作る
- 作ったあとの“切り出し”や“再編集”も想定しておく
- 動画からコマを取り出してチラシやSNSに流用することで、より費用対効果が高まる
まとめ:マンガ動画は“思ったより簡単&使い道いろいろ”
- 派手なアニメーションがなくても、イラストと吹き出しで雰囲気を出せる
- 子どもや保護者向けスクールなら、硬い資料より“マンガ”が親しみやすい
- 作ったイラストコマを切り出せば、チラシ・SNS投稿・POPなどにも応用
- 実際に学習塾・エステスクールでも成果が出ている
もし「うちの体操教室(ダンススクール)でも、少しだけ動くマンガ動画を作ってみようかな…」と興味が沸いたら、まずは簡単なイメージ作りから始めてみませんか?
動画のハードルはあまり高く考えず、**“絵+セリフで物語を見せる感覚”**でOK。あなたのスクールの魅力を、楽しく発信するチャンスです。
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