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高校生で彼氏がいないのはおかしい?彼氏の作り方を紹介します!

「高校生になったのに彼氏ができないと焦ってきますよね。

親しくしている友達に彼氏がいたりするとなおさら、焦るかもしれません。

「彼氏が欲しい」というよりは、「彼氏いない歴=年齢」となることが恥ずかしいと感じている女子も多いようです。

しかし、女子高生にとって彼氏がいないことは、本当に悩むべきことなのでしょうか。

■高校生で彼氏ができない理由は?

女子高生の中には、勉強や部活に夢中で彼氏を作ることに興味がない子も少なくないでしょう。

しかし、「彼氏が欲しい!」という思いがあり、自分なりに努力しているつもりなのに、彼氏ができなかったら、焦りを感じてくると思います。

では、あなたに彼氏ができない理由について客観的に考察していきましょう。

①出会いがない

女子校に通っている女子高生は、そもそも自然な学生生活の中で出会いがありませんよね。

共学だとしても、ときめく男子がいなかったとすれば、恋愛には発展しません。

友人の紹介やSNSなどを通しての出会いの機会を積極的に掴むしかないわけですが、どうも、そういう出会い方は気が進まないという人もいるでしょうね。

②男子と接するのが苦手

共学の高校に通っていたとしても、男子の友達がいないタイプの女子は、彼氏ができにくいです。

普段、一緒にいる女子の友達も男子と話すのが苦手な子だとすれば、なおさら男子と接する機会がなくなってしまいますよね。

好きな人じゃなくても、男子と話すだけで緊張しちゃう女子は、彼氏を作るハードルが高くなってしまいます。

③性格の問題?

彼氏ができない=性格が悪いという意味では、決してありません。

しかし、男子に自分の魅力が伝わりにくいタイプの女子は、当然ながら彼氏はできにくいです。

笑顔を作ることが苦手だったり、話し方がクールだったり、あまりにも内気だったりすると、彼氏を作ることは難しいですね。

④女子として見られない

男子と接することが苦手じゃなくて、男子の友達ならたくさんいたとしても、なかなか彼氏ができないのだとすると、それは男子から女として見られていないことが原因かもしれません。

飾らない魅力というのもあると思いますが、高校生男子は、やはり女子には夢を抱いていますので、わかりやすく女の子っぽい女子がモテます。

女子の目を気にして、ありのままの自分でいようと意識するがあまり、男子と恋愛に発展する機会を逃していませんか。

⑤本当に彼氏が欲しいと思ってる?

「彼氏が欲しい」とよく言ってはいるのですが、具体的に何も行動を起こしていない人、いますよね…。

本当に彼氏が欲しいのでしょうか?

本当に彼氏が欲しければ、なりふり構わず出会いの場を求め、男子の目に止まる努力をしてしまうものです。

自分はよく「彼氏が欲しい」と口にしているけれど、何もしてないなぁ…と思う人は、実は心底では彼氏が欲しいと思っていない可能性が高いですよ。

高校生が彼氏を作るには?

彼氏ができない理由について、ご自身で心当たりはあったでしょうか。

理由を知ったところで、彼氏を作るためのアクションについて考えましょう。

①彼氏持ちの女子と仲良くなる

自分に彼氏がいなかった場合、彼氏がいない女子と一緒にいた方が楽しいと思います。

しかし、それではいつまで経っても男子と接点を持つ機会は訪れませんし、男子に関する情報を得ることもできません。

男子との出会いがなかったり、男子と話すのが苦手な子は、まずは、彼氏持ちの女子の友達を作ることから始めてみましょう。

男子と話すのが苦手という子でも、友達の彼氏ならば変に気を使わず、リラックスして話せると思います。

男子と話すことに慣れていくことで、きっと自分自身が垢抜けると思いますし、男子に対して免疫もつくでしょう。

また、そのうち、その友達の彼氏が男友達を連れてくるという展開もあるかもしれません。

男子に慣れ、男子の知り合いや友達を増やすことにより、彼氏ができる可能性がグッとアップします。

②出会いの場を積極的に求める

自分の高校に通い、普通に高校生活を送るだけでは、彼氏ができそうにないと感じている人は、積極的に出会いの場を増やす努力をしましょう。

出会いの場所は、意外にもあらゆるところにあります。

バイトをしても良い高校なら、バイトをすることは出会いの場としてもっとも手っ取り早い上に有効です。

高校生のバイトが多いお店なら、出会い目的の男子も少なくないと思うので、チャンスはグッと広がります。

また、学校よりも、バイト先の方が、仕事の連携を取るために会話を交わすことが多くなる可能性が高いです。

自然な形で男子と出会い、恋愛に発展していけるかもしれませんね。

バイトができない高校ならば、塾や予備校に通うのも1つの手です。

塾や予備校は恋人を作る目的で来ている人が少ないので、少しハードルは高いですが、恋のライバルが少ないというメリットもあります。

気になる男子がいたら自習室などで隣に座り、さり気なく話しかけてみたり、先生を交えてうまく雑談する機会を作るのも有りですね。

また、個別指導などの塾である場合、先生は大学生などの若い年代であることも多いので、気になる男子のことを相談すれば、うまく協力してくれることもありますよ。

③モテる女子を研究

出会いの場を積極的に増やし、男友達もたくさんいるのに、彼氏がなかなかできないならば、外見と内面を磨く努力をしていきましょう。

先程も言いましたが、モテない=性格がダメ、というわけでは決してないのですが、やはり恋愛対象として見てもらいやすい女子のタイプというのはあるのです。

笑顔が多く、優しい話し方をし、誰にでも分け隔てなく接することができる女子は、男子から人気があります。

そこにプラスアルファ、色気だったり、ミステリアスな要素があれば、ますます男子を惹きつけるでしょうね。

本やネットでモテる女子について研究するのもありですが、身近なところにいるモテ女子や、素敵な女優さんの所作をよく見て学ぶ方が、イメージは掴みやすいと思います。

なぜ彼氏が欲しいのか

さて、ここまでの話は、あくまで「彼氏が欲しい」と思っている女子に向けて話してきましたが、そもそも「彼氏が欲しい」理由は何なのでしょうか。

①恋に恋してる

本来、誰かと交際するならば、「その人のことか好きでたまらない」という状態からスタートするべきだと思うのですが、恋をするより前に「彼氏が欲しい」の気持ちが先行しちゃってる女子高生は多いのではないかと思います。

女子高生は恋に恋するお年頃。

子供の頃から憧れてきた、少女漫画やドラマみたいな恋がしたいと夢見てしまいますよね。

また、身近な友人に彼氏がいて、一緒に勉強したりお昼ゴハンを食べたり、一緒に帰宅したりしてるのを見るとうらやましくなっちゃうこともあると思います。

また、特に制服デートは、高校生のうちしかできないので、「この時期に彼氏がいる時間を経験しておきたい!」という思いを強く感じてしまうのでしょう。

②彼氏がいたことないと言いたくない

今、彼氏が欲しいというよりは、「彼氏がいたことが一度もない」と言いたくないという女子もいるでしょう。

だから、例えすぐに別れたとしても、とりあえず一度彼氏が欲しいと焦っている女子も多いと思います。

「彼氏がいたことが一度もない」と言うと、まるでモテないことの証であるような気がしてしまってるんですよね。

しかし実際は、大学生、社会人になっても、「彼氏いない歴=年齢」の女子も珍しくはなくて、そういう子に限って、めちゃくちゃかわいかったり、男性から人気があったりするタイプであることも多いです。

一方で、いかにもモテなさそうな子が「彼氏いない歴=年齢」である場合、それを誤魔化そうとする傾向にありますね。

③リア充を演出したい

社会人よりも、高校生の世界では、彼氏がいること=リア充だと思っている人が多いです。

高校生で彼氏がいるというだけで勝ち組の証だと思う傾向があるんですよね。

例え、見た目がそれほどイケてなくても、彼氏がいるという事実があるだけで、一目置かれますし、スクールカーストの上位にいることができます。

SNSなどに彼氏と一緒の写真をアップしたりすることで、リア充をアピールしたいがために、彼氏が欲しいと躍起になっているのではないですか。

彼氏がいたことがない高校生に対する男性の目は?

本人がすごく気にしている「彼氏がいない」という事実ですが、男性は「彼氏がいない」女子高生のことをどう思っているのでしょうか。

意外にも、恋人がいない高校生の割合は、全体の8割に近いと言われています。

つまり、彼氏がいないことのほうが普通なんですよね。

ですから、彼氏がいないことが少数派かも…という心配はまったくの不要です。

また、彼氏がいたことがないまま、大学生、社会人になってしまうと、男性にドン引きされるかも…という不安がある女子もいると思います。

しかし、女性の場合、恋愛経験が少ないことはむしろ男性から見てメリットであることの方が多いです。

女性の初めての彼氏になれることは、男性にとっては素直にうれしいことです。

逆に「恋愛経験がない女性は重いな」と感じる男性は、間違いなく遊び人です。

遊び人の男性との交際は、こちらからお断りですよね。

高校生が焦って彼氏を作ることのリスクは?

このページを見ているあなたは、「好きな人がいて、その人との恋を成就させたい」ではなく、「彼氏が欲しい」と思っているわけですね。

つまり、あなたは初めて付き合う男性がすごく好きな人ではないかもしれないという可能性をはらんでいます。

もちろん、これから出会う彼氏のことをすごく好きになれる可能性もありますが、とりあえず彼氏を作ることが最終目標になってしまう危険性があるのです。

「それでもいいよ」と思ったあなた!

彼氏ができたその先のことはイメージできていますか?

高校生にもなれば、彼氏ができれば、キスやもっとその先の段階にも進むことになるのが自然な流れです。

関係が進んでいくことは、好きな人と付き合っている女子にとっても不安要素でいっぱいなものです。

あなたの初めての彼氏、あなたがたくさんの「初めて」を経験する相手が本当に、「彼氏が欲しいから焦って作った彼氏」でもいいのでしょうか。

初めての彼氏は人生で一人だけです。

初めての彼氏との経験は、とても大切なものです。

一時的な「彼氏が欲しい」という感情に流されず、女子ならば、いつか出会える運命の恋に備えて、焦らずに自分をとっておいた方が良いのではないかと思います。

彼氏がいないと高校生活はおかしいの?

彼氏がいる女子高生は、うらやましい存在ではありますが、彼氏がいないことは果たして「おかしいこと」なのでしょうか。

答えはNO! まったくおかしいことなんてありません。

高校生として過ごす3年間は、人生でもっとも貴重な時間なひとつです。

かけがえのない生涯の親友と出会う可能性も、高校時代が一番高いと言われています。

多くの人にとって、大人になったときに、一番楽しかった思い出として繰り返し思い出すのは高校時代です。

この期間に彼氏とべったりで、彼氏との思い出しかないのは少々寂しいかもしれません。

パートナーと二人きりの時間は、大人になり結婚すれば嫌になるほどあるはずですから。(笑)

それに引き換え、友達と過ごせる時間は、大人になるほどにどんどん少なくなってしまいます。

また、高校時代は将来を決める大切な時期でもあります。

大人になってから「もっと勉強しておけば…」と言っている人は数知れません。

後悔のないように、将来に備えてしっかりと勉強する時間を持つことも最重要事項ですね。

周りの高校生に流されず自分のペースで彼氏を作ろう

今回は、彼氏がいないと悩んでいる高校生に向けて「彼氏ができない理由」を考察、そして「彼氏を作るための方法」の提案、さらに「彼氏が欲しい理由」と「彼氏がいない女子に対する男子の反応」「焦って彼氏を作ることのリスク」「彼氏がいない高校生活に対する方」について、まとめました。

大切なのは、あなたにとってもっとも重要なことが何かということです。

この記事を読んで「やっぱり彼氏が欲しい!」と思った人はひたすら男子と出会うための努力を、そして「本当はそんなに彼氏は欲しくなかった」と思った人は周りに流されず自分のペースで過ごせるための努力を、頑張ってほしいなと思います。