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中学生女子必見!告白の上手な断り方を教えます!

クラスや部活の同級生、もしくは先輩や後輩から告白された経験のある女子も多いのではないでしょうか。

その告白された相手が、自分の好きな人…いわゆる”両思い”であればこのうえない幸せですよね。

しかし、その一方で自分の意中の相手ではない人に告白された…なんてことも。

もちろん、その好意や気持ちはありがたいのですが好きでもない相手とお付き合いするわけにはいかないですよね。

ただ、断ったことで「今後気まずくなりそう…」などと悩んでしまう方も多いはず。

そこで今回は、告白の上手な断り方をお伝えします。

この人とは付き合えない!気まずくならない告白の断り方3選

2度と会わない人ならまだしも、同じ学校や部活の場合は断ったとしても顔を合わせる機会はありますよね。

そうなると、告白を断る時もできれば波風を立てたくないもの…

このカテゴリでは、そんなお悩みを解決するべく上手な断り方を伝授していきます。

 

1.「ありがとう」の一言は忘れない

いくら好みではない男子に告白をされたからといって、茶化したり「まじで無理w」などといった適当な扱いやふざけた軽い対応は言語道断です。

逆の立場で考えてみたらいかがでしょうか。

もし好きな男子に精一杯の勇気を振り絞って告白したとします。

その際の返事が、「えー!俺のこと好きなの?w」、「無理だわー」さらには「俺は好きじゃないw」なんてものだったら悲しすぎますよね。

こんなにも一生懸命に気持ちを伝えたのにって…

それは、女子だけじゃないんです。

実は、告白をする際は男子だってあれこれと頭を悩ませているのです。

そのため、断るにしてもまず第一声は「ありがとう」の一言に尽きます。

このワンクッションがあるかないかで、相手の受け取る印象もグンと変わってきます。

告白後もあなたの印象を悪くすることもなく円満でいられることでしょう。

 

2.LINEでも口頭でもハッキリと断る

ハッキリ断るのが申し訳ないとか、断りにくい等の理由でやりがちなのが思わせぶり。

ハッキリと言わない、煮え切らない態度…それは男子に対する優しさでも何でもありませんよ。

無理なものは無理なので「うーん」「でも」「多分付き合ってもうまくいかない気がする…」などの中途半端な対応は、変に期待を持たせてしまう可能性もあります。

また、優しさから長々と長文を打ってしまい結局結論が見えないLINEや返答をしてしまいがちな女子も。

「それで結局はどうなの?」そう思わせない返答がポイントです。

LINEでも口頭でもまずは、「ありがとう!気持ちは嬉しいけど付き合えません」の一言から、必要であれば理由などを伝えるようにしましょう。読み進めていって最後に落とされるよりも、結果から伝えてあげることが親切ですよ。

 

3.断ったあとの対応が素敵な中学生になる

1と2は、告白されたと同時に使える断り方をご紹介しました。

これにプラスアルファで使える技(気配り)をここで紹介したいと思います。

断ってから再び顔を合わせる際って何だか気まずいですよね(苦笑)

私のモテる友人は、もう大人の女ではありますが…(笑) 中学生だった当時のことを思い出すと告白を断ってからは部活で一緒になっても何となく「気まずい」、「会話どころか目も合わせづらいな」なんてこともありました。

ただ、あなたに告白をしてくるくらいの男子ですので、一目惚れなどのよほどのことではない限り、これまでは深く話したりしていた仲なのではないでしょうか。

それに、女子が気まずいと感じている以上に気まずいのは告白をした男子側なんですよね。

「あー、これで気まずくなるわ」、「話しかけにくい」、「今まであんなに仲よかったのにこれで終わりか…」など、考えていないようであれこれ考えているみたい。

だからこそ、ここは女子のほうが気遣いをしてあげたいところ。

あえて”いつも通り”を心がけてあげましょう。

もちろん告白から数日はやはり気まずいかもしれません。

しかし1ヶ月も2ヶ月もそんな状態ではなく、「何もなかったでしょー!」くらいの勢いで(内心は告白を忘れることなんて出来ませんが…笑)男子に話しかけると良いでしょう。

そうすることで男子のほうも、「今まで通りでいいんだ!」と再び友情としての仲が始まります。

中学生がLINEや口頭で告白を断る時の例文

告白を断るとき、具体的にどのように断ったらよいか悩む人もいるはず。

ここは、素直な気持ちを相手に伝えてみましょう。

中学生の場合は、口頭で断るのも良いですが、LINEで告白された場合はLINEでお断りするのがベスト。

他に好きな人がいる場合の断り方

口頭やLINEで、「他に好きな人がいるの。だから、ごめんなさい。」と素直に伝えましょう。

中学生らしく勉強に集中したい場合

「ごめんなさい。高校受験に向けて勉強に集中したいの。でも、友達でいてくれると嬉しいな。」と、「あなたのことは嫌いじゃない」という意志を伝えておくのがポイント。

中学生の体験談: 今まで通りから始まった恋も

実は、私のモテる友達も、中学生の頃に上記で挙げたような3の対応をしていました。

もちろん当時はこれが正しい方法だとかそこまで考えていませんでしたが、元々友人としては好きなアーティストも同じで会話はとても楽しかったので「〇〇トークができなくなっちゃう…」なんて気持ちと、相手も気まずそうにしていたのであえてフランクにいつも通り接していました。

すると、今までは友達の1人だったのにふと「勇気をだして告白してくれたのか…」と考えた時にふと男らしく見えてきたのです。告白された時は急すぎて動転して何も考えられなかったものの、後に意識し始めたというパターンです。

そんなケースもあるので、是非皆さんも運命の彼を見つけるためにも常にアンテナを張ったりいつも通りに接してみてはいかがでしょうか。