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中学生がモンスターエナジーを飲んでも大丈夫?中1に現れた身体の異常

モンスターエナジーって、ご存知の通り、エナジードリンクのひとつで人気のある商品です。

「モンスターが爪で引っ掻いたようなデザイン」が特徴的ですよね。

コンビニやドラッグストアなど様々な店舗で販売されており、若者に人気があるエナジードリンクです。

でも、「モンスターエナジーは子供が飲まない方がいい!」という意見もありますよね。

では、中学生は飲んでも大丈夫なのでしょうか。

結論から言うと、中学生がモンスターエナジーを飲むことはできますが、飲み過ぎは厳禁です!

では、中学生がモンスターエナジーを飲み過ぎたらいけない理由をみていきましょう。

モンスターエナジーは何味?フレーバーを紹介

モンスターエナジーは全部で7種類あります。

ラムコークのような味の「モンスターキューバリブレ」。

少し甘さ控えめでスッキリした後味の「モンスターエナジー アブソリュートゼロ」。

甘さがダイレクトに伝わる大定番の「モンスターエナジー」。

ファンタオレンジの濃縮版のような味がする「モンスターエナジー カオス」。

スポーツドリンクのような味をしている「モンスターエナジー ウルトラ」。

パッションフルーツがメインの「モンスターエナジー パイプラインパンチ」。

青りんご味の「モンスターエナジー ウルトラパラダイス」があります。

フレーバーそれぞれ違う風味が楽しめるので、ぜひ全種類試してみてくださいね!

フレーバー選びに悩んだら、Amazon限定の飲み比べセットがおすすめです!

モンスターエナジーの成分

モンスターエナジーの中の主な成分は、疲労回復に繋がる「糖分」や覚醒作用、利尿作用がある「カフェイン」です。

そして、同じく疲労回復に繋がる「高麗人参エキス」「クエン酸」が含まれています。

また、若返り効果があると言われている「ナイアシン」、成長ホルモンの合成を促進すると言われている「アルギニン」なども含まれています。

では、中学生が飲んでも大丈夫なのかどうか、成分をチェックしてみましょう。

カフェイン

眠気を覚まし活動的になるように神経を左右します。眠気が覚めると集中力や運動しやすい体になり体の負担が少しなくなります。

ただ、こちらのカフェインが、中学生が飲めるかどうかのポイントとなります。

詳しくは、以下の「中学生への影響」でお話ししますね!

高麗人参

高齢人参にも疲れを取り除く効果があります。さらに体力や体質を改善し免疫力をつけます。普段弱った体にもよく健康を望んでいる人にいいですね。

L-アルギニン

疲れを取り除き血管を大きくさせ、血の流れを改善します。普段疲れている人や冷えを感じている人には効果がありますね。

L-カルニチン

脂肪燃焼効果があるため、体脂肪減少に効果があります。

D-リボース

体力の回復を早め、体力を補充します。すぐ体力を回復させたい人にはいい成分ですね。

モンスターエナジーの効果

一番挙げられるのは「疲労回復効果」です。

身体がダルいな、疲れたなという時にこのモンスターエナジーを飲むことにより、身体を疲労回復できます。

また、糖分が入っているため「頭脳の回復」効果も期待できます。

カフェインも含まれているため、「覚醒作用」もあり、眠たいけど宿題や課題で眠れない時などに飲むと、シャキッと覚醒できますよ。

モンスターエナジーが中学生に与える影響

モンスターエナジーに含まれる成分の中で、一番身体に影響を与えるであろう成分が「カフェイン」です。

カフェインは、短期間で多量に摂取してしまうと「カフェイン中毒」に陥ってしまう可能性があります。

カフェイン中毒になってしまうと、「吐き気」や「動悸」、「手足のしびれ」、「意識を失う」ことなどの症状が起きてしまう可能性があります。

最悪の場合、「死亡」してしまうリスクも少なからずあるのです。

カフェイン中毒になる恐れのある摂取量

カフェイン中毒になってしまう可能性がある摂取量というのは、「1時間で390mg程度」だと言われています。

その量のカフェインを摂取してしまうと、半数の成人がカフェイン中毒の症状が現れます。

モンスターエナジーにカフェインは、「1本に142mg」含まれています。

そのため、多くても「1日2本」までに抑える必要があります。

しかし、それは成人の話。

中学生となると、当然もっと摂取量が少なくなります。

カフェイン中毒は、タバコと同じように「依存作用」があり、カフェインの摂取をしていると、知らず知らずのうちに身体がカフェインを求めてしまいます。

摂取量が増えてしまって、カフェインを摂取過多になってしまう可能性も。

モンスターエナジーの対象年齢

モンスターエナジー側は15歳以上の子供なら飲めると判断しています。

何故年齢の高い子供しか飲めないかというとカフェインが入っているから。

先ほどもお話ししましたが、子供がカフェインがある飲み物を飲むと突然トイレに行きたくなったり神経が興奮してしまうからです。

モンスターエナジーはコーヒー1杯以上のカフェインが含まれているため、小さな子供が飲んでしまうと大変。

また、カフェインは摂取しすぎると冷えや動機、しびれなどの副作用があるため、15歳未満の子供にはおすすめされていません。

中学生が安全にモンスターエナジーを飲む頻度は1日1本

中学生でモンスターエナジーを飲みたい場合、方法があります。

それは「1日の本数を1本までしておく」こと。

中学生になってくると身体もでき上がってきているので、「1日1本まで」を厳守しておくと、安全にモンスターエナジーを飲めます。

さらに高校生になってくると、「1日2本まで」飲んでも良いでしょうが、間隔を開けて飲むようにしてください。

例えば、朝に1本、夜に1本という形が理想です。

モンスターエナジーは、多量摂取すると人間の身体には良くないので、飲み過ぎるのには注意するようにしましょう。

中学1年生の息子がモンスターエナジーを飲んだら身体に異常が

私の中学1年生の息子がモンスターエナジーを初めて飲んだ時のこと。

飲んでから数分したら、手が震えるようになってしまいました。

さらに、体中が熱くなってきたとのこと。

これは明らかにカフェインの副作用ですよね。

中学1年生の息子が飲んだフレーバーは、定番のモンスターエナジーです。

1本飲んだだけでハッキリと身体に影響が出てしまったので、私の息子のように初めてモンスターエナジーを飲む人は、十分注意してください。

美味しいからといって、1本を一気に飲んだらだめですよ!

中学生ならモンスターエナジーは1日1本まで

モンスターエナジーは確かに美味しくて甘いというメリットもありますが、一歩間違えれば健康に被害を及ぼしてしまいます。

ただ、きちんと決まりを守れば副作用の心配もありません。

大人でも飲み過ぎは禁物。

あなたが中学生なら、テスト前や宿題が終わらない時など、どうしても飲まないといけない場合のみ飲みましょう。

自分の健康と合わせて飲む量を考えるよう意識してくださいね。

モンスターエナジーは、Amazonで購入できます!

ぜひチェックしてみてくださいね!!