中学生を楽しもう

ぼっちでもヨシ!大学生で友達がいないことのメリット・デメリット

大学のみんなは友達同士で楽しそうにしているのに、自分だけ一人ぼっち。

独りが嫌とかじゃないけれど、ちょっと寂しい気持ちになることはありませんか?

でも実は、大学生で友達がいないのは、悪いことばかりではありません。

そこで、この記事では、大学生で友達がいないデメリットと、逆に友達がいないことのメリットをお話しします!

大学生で友達がいないデメリット

勉強や就職活動が忙しい大学生は、友達がいないことで他の人よりも上手くいかないことがあります。

まずは、大学生で友達がいないことのデメリットをみていきましょう。

ゲットできる情報量が少なくなる

友達がいないと、情報量の面で、手に入る情報が少ない、あるいは「ない」という点で不利があります。

例えば、試験や休講情報といった情報は、自分で細かくチェックをすれば問題ないことも多いのですが、マメにチェックできない人は物事がとても不利に進んでしまうことが少なくありません。

また、試験については誰かから回ってくるはずの過去問などが手に入らないため、対策を打てないことがあります。

そうなると、定期テストで良い成績を取ることが難しくなってしまいます。

就職活動に関する情報が手に入らない

実は就職活動でもデメリットがあります。

友達がいないと、「ABC社が大量採用を始めている!」「適性検査の対策を行っている」など、就職に有利な情報が手に入りづらいです。

また、就職情報にも、仲間とのコミュニケーションや協力の実績がないため、就職後も問題があると判断されてしまい、採用の優先度が下がる恐れがあります。

それに、「30社以上に断られるのが当たり前」の厳しい就職活動において、精神的な支えがないことで、就職を断念してしまうというリスクもあります。

レポートや課題を全部、自分でこなさないといけない

レポートなどの課題のヘルプが期待できないのもデメリットです。

大学生活は何かと課題やレポートが多くありますよね。

それに加えて個々の量もボリュームが大きく、一人で行うのが困難なことも少なくありません。

そんな時、友達と協力し合うとスムーズに進むことが多いのですが、友達がいないとそうもいきません。

つまり、人一倍苦労して、しかも質もイマイチな課題やレポートが出来上がってしまうことが多いのです。

大学生で友達がいないメリット

実は、大学生で友達がいないと、思わぬメリットがあります。

つまり、無理して友達を作らなくても良いということ。

では、大学生で友達がいないメリットを確認しておきましょう。

人付き合いで疲れてしまうことがなくなる

大学生で友達がいないメリットは、なんといっても面倒な人づきあいがないことです。

大学時代の友達というのは、親と同居していないことを良いことに、泊まり込んできたり、徹夜でゲームをしたりと嫌な付き合いも少なくありません。

ゆっくり本を読みたいのに、いきなりLINEや電話がかかってきて、長々とそれに付き合わされることも当たり前のようにあります。

そんな面倒な人づきあいなく、マイペースで大学生活が送れるのはとてもメリットが大きいですよね。

ストレスなく自分の好きなことができる

友達がいると、自分のしたくないことを強要されるケースがあります。

友達がいないと、やりたくないことを無理強いされることはありませんよね。

特に、ちょっとイケイケな友達が出来てしまうと、行きたくもないライブに連れていかれたり、趣味の会わないサブカルチャーのスポットへ行かなければいけなかったり、あるいは合コンに参加するということもあるでしょう。

趣味が合えば問題ないかもしれませんが、一点でも合わないと苦痛でしかなくなることも。

一人であれば自分のしたいようにできるので、そこまでストレスは感じません。

一人で自分の道を切り開けるようになる

人生は一人で生まれて一人で死んでいくものです。

そのため、友達の助けをなしに課題や試験、あるいは就職活動を乗り切ることができれば、人生を生きるうえで精神的に大きく成長することでしょう。

もし就職活動で友達に助けてもらったとしても、その友達がそのまま同じ会社の同じ部署に行くということはまずありません。

長い目で見れば、一人で様々な問題を解決してきたということは、自分の人生にとって大変プラスになること間違いないのです。

それに、一人で人生を切り拓いていくという実感を十分体験できるはず。

大学生が友達を作る方法

友達がいなくて良いことだってたくさん!と思っても、心の奥では「やっぱり友達、欲しいなぁ。」と考えている人もいるでしょう。

ここからは、大学生が友達を作る方法をお話しします!

大学内のイベントへ積極的に参加する

新歓コンパなどのイベントは、どんな大学でも盛んに行われています。

そのため、そういった機会に参加してどんどん知り合いを増やしていきましょう。

数を打てばそれだけ、自分と趣味や感性が一致した友達に出会えるはずです。

特定のイベントだけに参加して成功を狙うより、様々な場所に顔を出して色々な人に会うのがおすすめ。

これは彼女づくりや就活にも言えることなので、大学デビューからどんどんそういった機会を自分で作っていくのが将来的にもいい結果を出せるようになりますよ。

友達が欲しい!と思った瞬間から頑張る

「友達が欲しい!」と思った瞬間から勝負をしていきましょう。

人付き合いが苦手だとしても、自分から友達を作ろうとしなければ友達はできません。

付属高校から上がってきたり、地域密着型の公立大学だと同じ高校の友人がそのまま入学ということもあります。

しかし、ほとんどの場合は初めて会う人ばかりなので、「どこから来たんですか?」など隣の人に話しかけるなどして、コミュニケーションを取るようにしましょう。

特に、「今日は元気だな」「テンションが高いかも」と思う日は積極的に声をかけるようにします。

きっと、いつも以上に声掛けがうまくなっているはずです。

友達がいない人(ぼっちな人)に声をかける

同じぼっちに声をかけてみるのもおすすめです。

相手も友達を探しているので、きっと声をかければどんどん話をしてくれるはず。

たまに、本当に孤独を愛する人もいるかもしれません。

しかし、人から話しかけられて不快に感じる人は少ないので、気にすることなく一人でいる人に声をかけて友達になってくれそうな人を探してみましょう。

昼食の時間や講義の合間など孤立しているような人は必ずいるはずなので、そういった人にどんどんアプローチし友達を増やしてきませんか。

自分と似たようなタイプの大学生は絶対にいる

一人で孤独を感じてしまうと、「友達がいないのは自分だけだ。」と落ち込んでしまいがちです。

でも実は、「友達がいない。」と感じている大学生は少なくありません。

きっとどこかに、リラックスして一緒に過ごせる友達はいるはずなので、積極的に探してみましょう。

一緒に過ごすときは楽しむ、でも疲れてしまったら、ぼっちの時間を楽しむ、という風に、無理なく大学生活を過ごしていきましょうね!