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webライターは稼げない!クラウドワークスで挫折した私の体験談

今回は、「webライターは頑張っても稼げないじゃん!こんなの辞めてやるー!」と、ライター業を挫折してしまったお話をしたいと思います!

私はリポポン(@ripoponsims)です!テクノロジー分野の記事を中心に執筆しているライターです。

実は、私の本格的なwebライター歴は3ヶ月。3月まで週3日のパートをしながら、月10万円分はライター業で稼げるようになりました。

でも実は、一度はライターを挫折しているんです。今日は、一年半前に私がライターを挫折した体験談をお話します!

コピペ率チェックが厳しくてwebライターを挫折

2018年9月。私はクラウドソーシングサービスである「クラウドワークス」に登録しました。

最初はひたすらタスクをこなして、家にいながらでも1日500円稼げることに大喜びでした!この時は、時給換算すると時給100円以下でしたよ♪

何日か、コツコツとタスクをこなしながら、「文章を書く」ということに慣れていきました。

そして、勇気を出してプロジェクトに提案。なんと、実績ゼロでありながら運良く文字単価0.5円の仕事をゲットできました。

しかし実は、この案件が挫折のきっかけなのです。この文字単価0.5円の案件、構成案もできている状態だし、書く内容自体は難しくなかったんです。

しかし、問題はコピペチェック。全文のうち、コピペ率が40%超えたらアウトなんです。40%なんて、コピペしなかったら余裕でクリアできるじゃんって思いますよね。

しかし、いざ執筆してコピペチェックにかけてみると、テーマによってはありきたりの内容になってしまうんです。そのため、全く他のサイトを参考にしていなくても、コピペ率40%を超えてしまうものが多かったのです。

そのため、記事自体は2時間で書けても、コピペ率を下げるための修正作業にさらに2時間くらいかかってしまいました。

記事を書く、コピペチェック、「うわー!40%超えてるー!」と叫ぶ、記事を修正、コピペチェック、なんて作業の繰り返し。

記事によっては、発狂しそうな時もありました!

つまり、記事単価1,200円くらいの記事に4時間もかかってしまっていたわけです。当然、こんなのやってられるかー!となって、辞めてしまいました。

webライターが稼げない!と思った時の対処法

webライターが稼げないと言われる理由は、こういう「コピペチェックが大変!」という原因もあるのかなって思います。1日頑張っても報酬がわずかだと、悔しいですものね!

これがwebライター初心者の挫折でした。でも、挫折してしまったとはいえ、この時の報酬額を確認してみたら月3万円は稼いでいたんですよね。

文字単価0.5円で、よく頑張ったなぁと1年前の自分に対して思います。文字単価0.5円であっても、毎日コツコツと頑張っていれば、十分パート並みの収入にはなるわけです。

でも、一つの案件で上手く稼げなくても、私みたいに挫折しないでくださいね!

他の案件で効率よく稼げる可能性もあります。例えば、コピペチェックがない代わりに指定された数のキーワードを記事内に盛り込めてさえいればOK!みたいな案件は書きやすいです。

実際に1年後の今、1年前とは違う案件で文字単価0.5円の仕事もしていますが、2時間くらいで書けてしまいます。以前みたいにコピペチェックで苦しむこともありません。

つまり、ある案件を試してみて、「1記事書くの大変過ぎる!webライター稼げない!」と思っても、別の案件に挑戦してみたらいいんです。あなたにぴったりの案件が、他にあるかもしれませんよ!