中学生を楽しもう

仮病以外で学校を休む方法!中学生高校生は理由を話して親を説得しよう

なんとなく今日は学校を休みたいって時、ありますよね。

 

でも、病気や体調不良以外で学校を休ませてもらうのって難しくないですか?

 

だからといって、仮病を使って親をだますなんて嫌だ!

 

そんなあなたのために、仮病以外の方法で学校を休む方法をご紹介します。

 

学校を休む方法のベストは親を味方につけること

私が学校を休みたいというあなたにおすすめしたい方法は、自分の親を味方につけてしまうことです。

 

たいていの親は、「学校を休みたい」と言っても、「は?何甘えてるの?さっさと学校行きなさい」という感じではないでしょうか。

 

それでも粘り強く親を説得してみてください。

 

ただ「学校を休みたい」のではなくて、「今日だけどうしても休みたい。明日からはちゃんと行きます」という風に、1日だけ休んでも、そのあとはちゃんと学校へ行くということをアピールして話してみてください。

 

でも、あなたがなんとなく1日だけ学校を休みたい、という感じではなくて、本当に辛くて仕方のないのなら、きちんとあなたが学校が辛い理由を親に話してみましょう。

 

あなたが本当に辛くて苦しい思いを抱えていることがわかれば、親だって無理に登校させることはしませんし、学校へ相談してくれたり、何らかの対策をとってくれますよ。

 

勇気を出して親に話をしてみてくださいね。

 

朝から保健室登校する!出席扱いにもなるし親もだまさない

学校を休む、とは少し変わってしまいますが、クラスへ入るのが嫌で学校を休みたいと考えているなら、朝から保健室登校をおすすめします。

 

中学校や特に高校なんかは、実は朝から保健室へ登校して、保健室で自習して過ごす、なんて子もけっこう多いんですよ。

 

だから、学校も保健室登校する生徒には慣れているので、あなたが直接保健室へ行っても、追い出されるなんてことはないはずです。

 

保健室の先生も、あなたがクラスへ行きたくない理由を優しく聞いてくれるので、保健室でゆっくり過ごしてみるのもおすすめです。

 

無理にクラスへ行かせようとはしないので、安心してください。

 

保健室登校なら、学校への出席扱いにもなるし、親をだましてずる休みというわけでもないので、あなたも安心できるはずです。

 

親をだまして学校を休む時は心が限界の時の最終手段に

親をだまして仮病で学校を休むという方法もありますが、これって結構罪悪感みたいなのも残るので、学校を休んだとしても安心して過ごすことができません。

 

それに、後から親や学校にばれないかと、ドキドキしながら毎日を過ごさなければいけないので、あなた自身も毎日を楽しめなくなってしまいます。

 

だから親や学校の先生をだまして学校をずる休みするのは、おすすめしません。

 

ただ、ものすごく学校が辛くて死にたいくらいなのに、親が絶対学校を休ませてくれない!という場合は、親をごまかして学校を休んでください。

 

朝学校へ行くふりをして家に帰ってもよし、途中で私服に着替えてカフェなどで過ごすのもよしです。

 

ただし、親をだまして学校を休むのは、最終手段としてください。

 

だって、あなた自身も親をだましてウソをついてしまったことに罪悪感を感じることになってしまうからです。

 

それともうひとつ。

 

学校が辛くて行きたくないことを親に話してもわかってもらえない場合は、必ずほかの誰かに相談してください!

 

学校が辛くて大嫌いなのに親がわかってくれない時は子どもの人権110番を利用して!

あなたがものすごく学校が辛いのに、親が全く理解してくれようとしない場合は、必ず誰かに相談してください。

 

学校の先生や周囲の大人にも相談できない場合は、「子どもの人権110番」というところに相談してみてください。

 

子どもの人権110番は、学校でいじめなどの辛い思いをしているのに、親にも学校の先生にも相談できない人を対象にした法務省が設置した相談窓口です。

 

勝手に情報を漏らされることはないので、安心して話してみてください。

 

一人で悩むより、誰かに相談してみたほうが心がずっと楽になりますよ。

 

相談は、電話とメールを利用することができます。

 

子どもの人権110番

電話番号:0120-007-110 (通話料金無料)

受付時間:平日の朝8時半から夕方17時15分まで

 

 

メールで相談したい場合は、法務省の「子どもの人権110番」のサイトをご覧ください。

 

中学生・高校生のあなたへ・学校を休む理由を誰かに話してみたら心が楽になるよ

なんとなく学校が嫌だなぁと思ったときは、思い切って親に「今日だけ休みたい、明日は行けるから!」と話してみましょう。

 

何が嫌で休みたいのか、ということをちゃんと親に伝えられれば、わざわざ仮病を使って親をだまさなくても、1日くらい休ませてくれますよ。

 

なんとなく、でも、心が疲れていたり、体が疲れていたり、何か理由はあるはずです。

 

ちゃんと自分に話しかけて、学校を休みたいと思う理由を自分でわかってください。

 

学校までは行けそうだけど、クラスへ入るのが嫌!というなら、保健室登校は出席扱いにもなるし、自習もさせてもらえるのでおすすめです。

 

もしあなたが1日休むだけでなく、学校が辛くて行くのが嫌でたまらないなら、親に相談してみてください。

 

親に相談できないなら、学校の先生や保健室の先生に話してみるのもおすすめです。

 

それでも誰にも相談できないなら、先ほどお話しした「子どもの人権110番」に電話をかけて相談してみてくださいね。

 

ほんと、誰かに悩みを話してみるだけでも、心はすっと軽くなるので、一人で悩まないで相談してね!

 

 

そうそう最後に。

 

大人だって仕事が辛くて辛くてどうしようもない時は、休んでもいいんですから、中学生や高校生のあなたも学校が辛いなら休んでしまっていいんですからね!

 

学校へ行きたくない子はたくさんいるよ!

みんなの休みたい理由って何かな?

学校嫌いな人が行きたくない理由はコレだよ!中学生・高校生バージョンだよ