運動が苦手だと、体育の授業がとても辛いですよね。
体育の授業がある日は、ほんとうに学校へ行きたくなくなるくらい。
その気持ち、泣きたいくらいよくわかります。
私も運動がすごく苦手で、みんなから「ボールとれよ!」と文句ばかり言われてきたから。
でも、体育の授業が辛くてたまらないなら、無理して頑張りすぎなくてもいいんですよ。
なぜなら、あなたは体育以外で得意なことを持っているはずだからです。
わざわざ苦手なことを頑張らなくも、得意なことを伸ばしていけばいいのです!
体育が嫌で学校に行きたくない!
運動が苦手だと、特にチームを組む体育の授業が辛くないですか?
フォーミングアップで2人ペアになってキャッチボールをするだけも、いつも相手をイライラさせてしまうから嫌!
バレーボールやサッカーなんかは、毎回「ボールくらいとれよ!」とみんなから怒られるから嫌!
運動が苦手で体育の授業が辛い人のあるあるですよね。
でもどちらかというと、体育の授業自体が嫌なのではなくて、クラスメートや先生から色々言われてしまうことが辛かったりしませんか?
運動は苦手でも、ハードルやなわとびなど、個人で行う体育の授業は、ちょっぴり気が楽ですよね。
では、チームを組んで行う体育の授業で、あなたが少しでも心が軽くなる方法って何なのでしょうか?
学校の体育嫌いを克服する方法
学校の体育って、どうしても毎年あるので、毎回休むわけにも行かなくて悩んでしまいますよね。
そこで、運動が苦手で体育の授業が嫌で仕方のないあなたが、少しでも心が楽になる方法をお話しします。
練習して運動ができるようになればラッキー
学業として、一番理想的な方法は、あなたがキャッチボールなどの運動を練習して、上手くなることですよね。
でも、もともと運動が苦手な私たちにとって、根性で練習すればみんなに迷惑をかけなくなるほどうまくなる!ということは難しいかもしれません。
もちろん、あなたが練習すればするほど、確実に上手くはなるのですが、いきなり人並みにできるようになるのは大変です。
だからといって、何も努力しないと、自分に自信はつかないので、やれることはやってみましょう!
例えばバレーボールなら、100円ショップに売っている子供用のボールなどを買ってきて、家でも練習できますよね。
バレーボールを腕にうまくあてる練習をしておくだけでも、実際の体育の授業の時にうまく当たる確率が高くなりますよ!
超運動が苦手な私でも自主練習でちょっとだけ上達したので、バレーボールの練習はおすすめです!
周りの人の声を気にしないのが一番
あなたが体育が辛いと思うのは、運動自体が嫌なのではなくて、運動が苦手なことで周りの人たちから文句を言われるのが辛いんだと思います。
ということは、周りの人たちの声を気にしなかったらいいわけです。
とはいっても、そんな簡単に人の言うことを気にしなくなれるなら、こんなに悩まないよ!って感じですよね。
でもやっぱり、学生の時だけでなく、大人になってからも周りからの悪口や文句に悩まさせることは少なくないので、人の言うことをいちいち気にしない!と自分に言い聞かせておくことも大切ですよ。
だって人間って、なんでも自分を中心に考えるから、運動が苦なくできる人は、運動が苦手な人がどうして運動ができないかが理解できないから。
もしあなたが体育は苦手だけど、絵を描くのが得意だったら、絵が下手くそな人をみて、「な、なんでここまで下手にかけるんだ!ビクビクっ」と感じるのと同じです。
結局みんな、相手がどれだけ苦しんでいるか知らないから、自分勝手に人を責めてしまうんですよね。
その性質は人間だから仕方がないので、あなたがサラリと流してしまうのが一番です。
難しいんだけどね。
体育はダイエットのためと思って、本気で取り組もう
心は持ちようという通り、体育も「嫌なのにやらされている」と思うと、辛くてしんどくてたまらないです。
しかし、体育の授業は私のダイエットと健康のためにあるのだ!と信じると、よっしゃー!と張り切る気持ちも出てきませんか?
実際に、体育の授業は運動がメインなので、あなたのダイエットに役立ちます。
どうせなら、本気を出して準備運動から体を大きく動かして、体を温めませんか?
めちゃくちゃ張り切っている人みたいに見えるけれど、それどヨシ!
だって、あなたのダイエットと健康のために体育の授業が存在するのだから。
嫌だ、辛い、という気持ちなんて忘れてしまいましょう。
どんなにあなたが運動が下手でも、ダイエットと健康のためだと思って張り切って動いていたら、間違いなく理想のボディに近づきますよ!
運動が苦手なことを先生や友達にカミングアウトしちゃおう
運動が苦手でうまく動けないあなたのことを「さぼっている」とか「動けよ!」とか怒ってくるクラスメートや先生は、単にあなたが運動が苦手なことを知らないのかもしれません。
あなたが運動が苦手だからうまくスポーツができないということを知らない人があなたをみると、ただ単にさぼっている、怠けているように見えてしまっている可能性があります。
そんな誤解を避けるために、友達や先生には、あなたが運動が苦手で辛い思いをしていることを話しておきましょう。
特に先生があなたが体育を苦手なことを知っていると、授業中フォローしてくれたりもするので、勇気を出して先生に話してみましょう。
体育教師が嫌いだから体育の授業を受けたくない
もしかして、体育教師が嫌だから、体育の授業を受けたくないと思っていますか?
体育の先生を嫌いな理由は何でしょうか?
運動が苦手なあなたを怒るから?
指導が熱血過ぎるから?
体育の先生が嫌いな理由は人それぞれかもしれませんが、先生が苦手なせいで体育の授業自体が辛くなるのは、嫌ですよね。
体育の先生は、先生になるための勉強をしているときから、「生徒を励ます」「生徒を積極的にさせる」「熱意をもって生徒に接する」という指導方法を勉強しています。
つまり、どうしても体育の先生は、「気合いだ!がんばれ!」みたいな指導方法になってしまうんですよね。
そんなの運動が苦手な私たちにとって辛いですよね。
できればそっとしておいてほしい、と思いませんか?
でも、そんな熱血指導気味の体育教師を味方につけたら、あなたは一気に運動が得意になるかもしれませんよ。
だからこそ、先生に運動が苦手なことを話しておいてください。
先生が「がんばれ!よし、そうだ!」とあなたを全力で応援してくれますよ!
恥ずかしいって?笑
体育が嫌で学校へ行きたくないなら、他のことで頑張ろう
今まで、あなたが体育嫌いを克服する方法を色々とお話してきましたが、あなたはそんなに悩まなくてもいいんですよ。
運動が苦手なら、苦手なままでも別に構いません。
体育の授業もごく普通に受けていたら、そのうち学校を卒業して、体育の授業も終了します。
あなたが悩みすぎないで、淡々とこなしていれば大丈夫です!
ただし、体育以外であなたの得意なことを作っておきましょうね。
絵を描くことでもゲームでも、何でも構いません。
あなたの武器となるスキルを今のうちに作っておくことで、将来あなたが困ったときの助けにもなるし、あなたの自信にもつながります。
わざわざあなたの苦手なことで勝負をかけなくてもいいんです。
あなたの得意なことで、いろいろ挑戦していきましょう!
いいですか?
周りの人から何と言われても気にしすぎないこと!
体育の授業をダイエットのチャンスだと思うこと!
苦手なことは力を入れずに気軽に取り組んだらいいんだからね!
応援しているよ!