中学生を楽しもう

給食が嫌で学校に行きたくない!から卒業して給食を残さず食べる方法

毎日の給食が食べきれないのが辛いと、学校へ行くのも嫌になってしまいますよね。

 

特に好き嫌いがあるわけでもないのに、なぜか給食を食べることができない。

 

給食が苦痛に感じてしまうこと、よくわかります。

 

でも、あなたが給食を食べきれないのは病気ではありません。

 

心をもう少し楽にしてあげたら、ちょっとずつでも食べていけるようになりますよ。

 

給食を食べられないのは病気じゃないよ、同じ気持ちの子はたくさんいるよ

学校の給食を食べられないのが辛いと感じている子は、小学生や中学生の中でもたくさんいます。

 

あなただけじゃないんですよ。

 

給食を残さず食べられない子がクラスであなた一人だけだったとしても、日本全国には同じ気持ちの小学生や中学生がたくさんいます。

 

あなただけが、おかしな病気のせいで給食が食べられなくなっているわけではありませんよ。

 

だから、あなたも他のクラスのみんなに合わせて、必死に頑張らなくても大丈夫です。

 

給食は全部食べきれなくてもいい、給食を残してしまってもいいんですよ。

 

給食が嫌で学校へ行きたくないことを親に話してみよう

「給食は全部食べきれなくても大丈夫だよ」といわれても、クラスのみんなは当たり前のように残さず食べているし、学校の先生も「残さず食べなさい!」というから、給食を残すことなんてできない!と思ってしまいますよね。

 

そんなときは、お母さんの力を頼ってください。

 

お母さんに、「給食が食べきれなくて辛い、給食のせいで学校へ行くのもつらくなってきた」とお話ししてみてください。

 

がんばってお母さんに相談することができたら、お母さんは担任の先生にあなたが給食のせいで辛くなってしまっていることを伝えてくれます。

 

担任の先生も、今まであなたが給食が食べきれなくて辛い思いをしていたということを知らなかったかもしれません。

 

お母さんが先生に伝えてくれたおかげで、担任の先生も、あなたの給食を減らしたり、残してもいいと言ってくれたり、何か配慮してくれるはずですよ。

 

給食を食べないことでクラスメートから文句を言われる時

担任の先生が、あなたが給食を食べきれないことをわかってくれても、クラスのみんなはあなたが給食のせいで辛い思いをしていることを知らない場合、クラスメートから「また残してる」と文句や陰口を言われてしまうことがありますよね。

 

陰口を言われるのって辛いですよね。

 

そんなときは自分から、まずは友達にあなたが給食を食べきれないことが辛い、ということを話してしまいましょう。

 

あなたが給食のせいで胃が痛くなってしまって辛い、給食のせいで学校行くのもつらい、どうしても給食を全部食べきることができない、ということをクラスメートが知ったら、たいていの子は何も言わなくなります。

 

でも中には意地悪な子もいます。

 

そんな人の気持ちもわからないような意地悪な子のいうことは無視しておいたらいいんですよ。

 

あなたもできる!給食を残さず食べる方法

がんばって給食を残さず食べられるようになりたい!というあなたには、給食を残さず食べる方法をお話ししますね。

 

給食の量を減らしてもらって難易度をダウン

普段の給食の量が多くて、全部食べきることができないのなら、給食の量を減らしてもらいましょう。

 

お母さんや担任の先生に話して、給食の量を減らしてもらってください。

 

給食を残さず食べられるように、ちょっとだけ給食完食に対する難易度をダウンさせておくのです!

 

今までよりも少ない量だったら、あなたも給食を残さず食べられるかもしれませんよ。

 

慌てないで、少しずつ食べていけば大丈夫。

 

休み時間は、しっかり運動しておこう

午前中に体のエネルギーをしっかりと使っておけば、自然とお腹がすいて給食を食べられるかもしれません。

 

休み時間は、外へ出て運動するのもよいし、ただ学校の階段を上ったり下りたりするのでも構いません。

 

とにかく、体を動かして、「お腹すいたなー」と思えるくらいにしておきましょう。

 

おっと、運動して疲れたくらいで給食が完食できるなら、こんなに悩んでいないって?

 

では、心を元気にしてみるのはどうですか?

 

楽しいこと、うれしいことをたくさん考えよう

あなたの頭の中は、給食を残さず食べることができなくて辛い、今日も残してしまうかもしれない、と不安でいっぱいではありませんか?

 

それでも、うれしいことや楽しいことがあったときは、いつもよりも給食が食べられませんか?

 

うれしいことや楽しいことがあったときは、あなたの心が元気だからです。

 

心が元気なら、嫌いな給食もおいしく感じることができます。

 

学校で嫌なことがあっても、心が元気なら「へっちゃら!」になります。

 

だからあなたは、うれしいことや楽しいことをたくさん考えて、心を元気にさせてあげましょう。

 

あなたの大好きなことを、ノートに書いたり、スマホにメモするのも効果的です。

 

無理しないで相談してね!きっと給食をおいしく食べられるようになるよ

あなたは今まで、給食が辛いのに、とっても頑張ってきました。

 

よく頑張りました!

 

でも、そろそろお母さんや先生に頼ってもいいんですよ。

 

勇気を出して、「給食が辛い」と話してみてくださいね。

 

そして、給食の量を減らしてもらったり、どうしても食べきれないのなら残しても大丈夫、ということになったら、自分をレベルアップさせるためにちょっとだけ頑張って給食を食べてみましょう。

 

でも給食は修行ではないので、楽しく食べたいものですよね。

 

あなたは、給食の時間が近づくにつれて、意識してうれしいことや楽しいことを考えてください。

 

心がるんるん~♪くらい元気になったら、いつもより給食がおいしく感じられるはずですよ。

 

学校の給食が辛いのは、あなただけではありません。

 

日本中に、給食が食べきれないから学校へ行きたくない!って悩んでいる小学生や中学生はたくさんいます。

 

あなたの気持ちを分かってくれる人は、たくさんいます。

 

私も幼稚園、小学校の給食でいつも掃除の時間まで残されていたので、給食が辛い気持ちはよくわかります。

 

(中学校はお弁当だったよ)

 

私もあなたのことを応援しているからね!