04.日々を楽しむ

小学5年生の女の子にスマホは必要!まだ早い?持たない方が問題あり!

子供が小学5年生になると、周りのお友達もスマホ(スマートフォン)を持ち始めて、そろそろ必要かな、と悩みますよね。

 

我が家では、小学5年生の子供たちにスマホを持たせて大正解でした!スマホを持つことで、母親と父親とのコミュニケーションも増えて、楽しく過ごせるようになりました!

 

では、どうして小学5年生にスマホが必要と感じたのか、持たせて良かったこと、悪かったことをご紹介します!

 

小学5年生の女の子にスマホは必要!家族とのコミュニケーションツール

小学5年生になると、女の子は友達と遊ぶことが多くなって、母親・父親と一緒に過ごす時間は少なくなりますよね。

 

さらに何かを話しかけても、ちゃんと返事をしてくれなくなったりと、小さい時よりも子供とコミュニケーションがとりにくいと感じることはありませんか?

 

そんな我が家では、スマートフォンが小学5年生の娘と母親・父親とのコミュニケーションツールになりました。

 

ジュニアケータイでは、子供とのやり取りは電話かメールになってしまいますよね。

 

だから、用事のある時や離れている時の連絡手段にはなりますが、日常ではあまり親子で使うことはないはずです。

 

一方で、私たち親は、ママ友や親戚とやり取りするときに、ライン(LINE)を利用しますよね。

 

ラインがあれば、気軽に連絡を取ることができますよね。

 

そうなんです!

 

小学5年生の娘たちがスマホを手に入れてラインを使うことにより、家族間でのコミュニケーションが増えたのです!

 

特に父親は、仕事から帰る電車の中から「今から帰るね」とラインで送ると、娘たちからスタンプが返ってくるので、嬉しくてたまりません。

 

このように、小学5年生の女の子がスマホを持ってラインを使うことによって、ちょっとしたことでも家族とコミュニケーションをとることができるようになりました。

 

父親大喜び!スマホがあれば親子でマイクラが遊べる!

もう一つ、小学生の子供がスマホを持つことで父親が大喜びしたことがあります。

 

それは、家族みんなでマイクラができるようになったことです。

 

子供にスマホを持たせた当時、父親はマイクラ(マインクラフト)にハマっていたので、子供たちといっしょにマイクラができるようになって大喜びしていました。

 

「みんな洞窟探検へ行くよ~」

「食料集めてくるね~」

 

という感じで、父親と小学生の子供たちが一緒に遊べるようになったのが、スマホを購入して良かったと感じる点です。

 

特に女の子は小学5年生になると、父親と遊ぶことはないので、スマホで一緒にゲームできることは親子のコミュニケーションとして役立ちました。

 

 

小学5年生の女の子は友達同士でもライン必須!スマホは必要!

小学5年生の女の子は、友達同士でもスマホを使って連絡を取り合うようになります。

 

放課後遊べる?という約束も、スマホのラインを使ってやり取りするので、スマホを持っていないと仲間外れになってしまいます。

 

スマホがないくらいで仲間外れにされるような友達と遊ぶ必要はない!と親は思ってしまうかもしれません。

 

しかし、あなたがママ友グループの中で一人だけラインのグループに入れてもらえてなかったらどう思いますか?

 

辛いと思いますよね。連絡を取るのに、不自由だなって思いますよね。

 

たとえ小学生でも、小学5年生になると友達関係が複雑になり、ちょっとしたことでも仲間外れになって辛い思いをすることになります。

 

スマホ一つで、子供が友達と円滑に連絡をとれるようになって、楽しく過ごせるようになればよいと思いませんか?

 

 

小学5年生の女の子にスマホを持たせて悪かった点も友達とのライン

先ほど、友達とのコミュニケーションもラインであるとお話しました。

 

確かに、スマホを持ってラインができるようになったことで、友達と遊ぶ約束もスムーズにできるようになりました。

 

小学5年生の女の子がハマっている「ティックトック」というアプリも出したので、放課後は公園でティックトックの動画を撮って、友達と楽しそうに遊んでいました。

 

しかし、小学生の女の子にスマホを持たせたことによる問題点は、ラインです。

 

ラインでは、文字によるチャットだけでなく、ビデオチャットもできてしまうので、気付いたら夜まで友達とビデオチャットで会話していることもありました。

 

娘も眠たいので、やめたいと思いながらも、仲良しグループでビデオチャットをしているのでなかなか自分だけやめることができないとのこと。

 

母親としては困りました。

 

スマホを持たせて友達とラインをするのは、きちんと何時までと時間を決めておいた方がよさそうですね。

 

夜遅くまでビデオチャットしていては、次の日学校で眠たくなってしまいますもの!

 

だからといって、母親から一方的に「スマホは夜8時までにしなさい!」なんて命令してしまうと、かえって反発されてしまうので、夜中までビデオチャットしてる、という事態にもなりかねません。

 

小学5年生の女の子がスマホを持つ場合は、きちんと母親と本人で、何時までスマホを使うか、または友達とのラインは何時までにするか、ということを決めておいた方がよいでしょう。

 

小学5年生の女の子にスマホは必要!ルールを守れば問題なし

以上のように、小学5年生の女の子がスマホを持つことは、親子のコミュニケーションツールになります。

 

会話の減ってきた娘ともラインでやり取りができるので、父親も大喜びです。

 

また、友達とのコミュニケーションもラインを利用することによりスムーズになるので、学校生活を楽しく送るきっかけにもなります。

 

しかし、小学5年生の女の子は友達関係も複雑になるので、ラインのチャットを途中でやめるのも難しくなってしまいます。

 

そこで、ラインのチャットを続けて寝るのが遅くならないように、使用する時間を親子で話し合っておきましょう。

 

親子で共通のルールをもっていれば、スマホはとても役に立つツールです。

 

スマホはまだ早い!と頭ごなしに却下するのではなく、お互い納得する正しい使い方を親子で考えていきましょう。