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USJエクスプレスパスの使い方・スマホを持たない小学生は印刷しよう

USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のショーやアトラクションをできるだけ待ち時間なしに遊びたい場合は、エクスプレスパスを利用するのが便利です!と言われても、「エクスプレスパスって何?使い方がわからない!」、「スマートフォンを持っていない子供の場合はどうするの?」と色んな疑問が湧いてきてしまいますよね。

 

エクスプレスパスの使い方は、基本的にはダイレクトインと同じです。エクスプレスパスがあることで、いつもは並ぶ必要のあるアトラクションを、列に並ぶ必要なくすぐに入場することのできるシステムです。

 

 

今回、私と小学生の子供たちがUSJへ行くにあたって、初めてエクスプレスパスを利用しました。

 

この記事では、エクスプレスパスとは何か、スマホを所持していない子供はどうすればよいのか、エクスプレスパスのQRコードは印刷できるのか、などをご紹介します。

 

USJのエクスプレスパスの時間指定があれば、列に並ばなくてもよい

エクスプレスパスとは、USJに入場する前にあらかじめWEBチケットストアで購入しておくことで、特定のアトラクションを列に並ばずに、指定された時間にスムーズに入場できるというステムです。

 

例えば私は、「ミニオンハチャメチャライド」のエクスプレスパスを購入していたので、通常なら100分待ちのアトラクションを、待ち時間なしで入場することができました。すごい時間短縮ですよね!

 

エクスプレスパスでは、各アトラクションへ入場する時間が決められています。

 

私の場合は、ミニオンハチャメチャライドの利用時間が10時40分から11時10分と時間指定されていたので、その時間内に入場しました。列に並ばないで、直接アトラクションの入り口まで行くことができたので、すっごく楽でした。

 

 

USJエクスプレスパス(QRコード)の使い方

USJの公式ホームページのWEBチケットストアで、希望するエクスプレスパスを購入した場合、購入履歴からQRコードが表示されるページに飛ぶことができます。

 

※私の場合、ダイレクトインを購入した時は登録してあるメールアドレスにQRコードの記載されたページのURLが送られてきたのですが、エクスプレスパスはメールアドレスには送られてこなかったので、購入履歴からQRコードのページへ移動しました。

 

URLをクリックすると、すぐにQRコードが書かれたウェブページに飛ぶことができるので、スクリーンショットで保存しておくと便利です。

 

アトラクション入場時は、スクリーンショットで保存しておいたQRコードをエクスプレスパス用の入り口に待機している係員さんに見せると入場できます。

 

そして、アトラクションの内部で別の係員さんにQRコードを人数分表示させることで、スムーズに入場することができます。

 

USJエクスプレスパスを利用する場合は、どこから入場すればよいの?

USJエクスプレスパスを利用する場合は、アトラクションやショーへの入り口は通常の場合と異なります。とはいっても、通常の入り口のすぐ横に、「エクスプレスパス」と書かれた入り口があるので、迷うことはまずありません。

 

私の場合は、予め時間が定められている「ミニオンハチャメチャライド」は待ち時間なしでアトラクションを楽しめましたが、時間の定められていない「ターミネーター」の場合は、10分ほど内部で待ち時間が発生しました。

 

USJエクスプレスパスのQRコードは友人、家族にシェアすることができる

USJのエクスプレスパスは、1人の方がグループ分まとめて購入することが多いですよね。例えば、あなたが代表して友人や家族のエクスプレスパスを購入した場合、あなたはQRコードを友人や家族にメールやラインを介して送ることができます。

 

QRコードは、QRコードが表示されたページから簡単にシェアすることができます。シェア方法は、メールで送るか、スマートフォンの場合はライン(LINE)で簡単に送ることができます。

 

小学生の子供がスマートフォンを持っていない場合のエクスプレスパスの利用方法

QRコードは友人や家族にシェアすることで、ひとりひとりが自分のQRコードをスマートフォンに表示させることができるので、アトラクションへの入場もスムーズです。

 

しかし、小学生の子供の場合、スマートフォンを持っていないことがありますよね。もしも小学生の子供がスマートフォンを持っていない場合は、QRコードを印刷して、ひとりひとりが持っておくことも可能です。

 

エクスプレスパスのQRコードは印刷しておくと便利

エクスプレスパスのQRコードは、印刷して利用することが可能です。アトラクションやショーの入場ゲートでスマートフォンの画面を表示したりして、もたつきたくない!という方は、ぜひQRコードの画面を印刷して利用しましょう。

 

ただし、QRコードの印刷には注意点があります。

 

エクスプレスパスのQRコードは拡大・縮小しないこと

 

エクスプレスパスのQRコードは、自宅のプリンタからでもコンビニエンスストアのコピー機からでも印刷することができます。

 

しかし、QRコードは拡大・縮小しないようにしましょう。拡大・縮小することによって、QRコードが正しく読み取れない場合があります。A4の用紙にそのままの大きさで印刷するようにしましょう。A4サイズでも、折りたためばコンパクトになります。

 

スマートフォンに人数分まとめてQRコードを表示することもできる

エクスプレスパスのQRコードは、一人のスマートフォンで人数分表示させて入場することもできます。

 

私の場合は、私と子供2人、合計3人分のQRコードをスクリーンショットで保存して、順番に表示させました。スクショを利用すると、パパッと3人分表示させることができたので、入場もスムーズでしたよ!

 

紙のチケットが欲しい場合はローソンチケットのWEB販売を利用して

スマートフォンでQRコードを表示させるのではなく、QRコードがすでに表示されたチケットが欲しい場合は、ローソンチケットからエクスプレスパスを購入することができます。

 

ローソンチケットからエクスプレスパスを購入することができますが、WEB販売のみで、支払いもクレジットカードのみの決済で、現金では購入することができません。

 

また、ダイレクトインはローソンのLoppiで購入することができますが、エクスプレスパスはLoppiを利用することはできません。

 

やはり、エクスプレスパスの購入は、USJ公式サイトのWEBチケットストアの利用が簡単で便利ではないでしょうか。

 

エクスプレスパスは価格が高いけれど、特に小さい子供の場合買う価値はあり!

私は小学生の子供たちと、夏限定の「ミニオンハチャメチャライド」に時間指定で乗ることのできる「ユニバーサルエクスプレスパス・サマースペシャル」というエクスプレスパスを購入しました。

 

子供たちが大好きな「ミニオンハチャメチャライド」も、待ち時間が60分くらいある人気アトラクションです。普通に並んでいたら、途中でトイレに行きたくなったり、ぐずりだしてしまうかもしれません。

 

しかし、エクスプレスパスを持っていると、時間指定はありますが列に並ぶことなく入場できるので、子供たちがぐずりだして親もイライラなんてことを避けることができます。

 

私が購入した「ユニバーサル・エクスプレスパス・サマースペシャル」は大人も子供も、一人8,660円と安くはありませんでしたが、買ってよかったです。

 

 

「ミニオンハチャメチャライド」が待ち時間なしに乗れたこと、「ウォーター・サプライズ・パレード」が特別エリアで参加できたこと、「ジュラシック・パークザライド」も待ち時間なしに乗れたこと、「ターミネーター」が少しの待ち時間で入場できたこと、すべてが良かったです。大満足!

 

USJのエクスプレスパスを利用すれば、2時間待ちくらいの長い列にも並ぶ必要がないので、とってもスムーズにアトラクションやショーへ入場できますよ!

 

 

時間も有効に使えるので、1日中ゆったりとした気持ちでユニバーサルスタジオジャパンを楽しむことができます。

 

ぜひ、利用してくださいね♪

え、ダイレクトインの使い方がわからない?ダイレクトインに関しては、「USJダイレクトインの使い方・子供がスマホを持っていない場合は印刷すると便利 」の記事をご覧ください♪