無印良品やアユーラの乳白色の入浴剤は香りも良くて、とっても癒されますよね。そんな入浴剤を、手作りできたらいいなぁと思われている方もいらっしゃいますよね。
実は、乳白色の良い香りの入浴剤は、子供たちやハンドメイド初心者さんのママでも、とっても簡単に作ることができるんです。この記事では、超簡単な乳白色の入浴剤の作り方をご紹介します。
スキムミルクを使った簡単な乳白色の入浴剤の材料
食用の重曹がおすすめ
入浴剤は、浴槽内で直接私たちの肌に当たるものなので、必ず食用として販売されているキメの細かい重曹を使用しましょう。
スキムミルクのおすすめ
スキムミルクは、スーパーで売られているもので構いません。
|
|
バニラエッセンスの効果
手作り入浴剤に加えることの多いアロマオイルの代わりに、バニラエッセンスを加えることで、よりミルクっぽさを感じられるお風呂にすることができます。
バニラの香りはリラックス効果があり、イライラや不安を鎮めて前向きな気持ちにしてくれます。
ローズの香りがミルクと相性ぴったり
ミルクタイプ(乳白色)の入浴剤にはローズの香りが付けられている商品が多いですよね。私は、テラクオーレのボディミルクのローズの香りが大好きです!ミルクの甘い香りとローズの上品な香りは相性ピッタリなので、私のように、その香りに癒されている方も多いのではないでしょうか。
インドでは昔から、牛乳にローズウォーターを加えて、「ローズ・ミルク」という飲料を飲まれているそうです。私たちも、ローズティーのティーバッグを温めたミルクに浸すことで、簡単にローズミルクがいただけますよ♪
スキムミルクを使った乳白色の入浴剤の作り方
小学生の子供たちや、ハンドメイド初心者のママでも簡単に作れる、乳白色のミルク入浴剤の作り方をご紹介します。
1.重曹とスキムミルクを混ぜ合わせます。
2.お好みのアロマオイルやバニラエッセンスを加えます。
3.お好みの着色料を加えます。
4.全体を均一に混ぜ合わせると、出来上がりです。
ミルク風呂(牛乳風呂)の効果
肌がきれいになる
ミルク風呂は通常、湯船に牛乳を加えて入浴するお風呂のことです。しかし、スキムミルクで作った入浴剤をお風呂に加えることで、簡単にミルク風呂を作ることができます。スキムミルクも牛乳と同様に、カルシウムやビタミンなどのミネラルが豊富に含まれているので、毛穴の汚れや古い角質をきれいにする効果が期待できます。
また、私たちのお肌を柔らかくしてくれる効果もあるので、かかとなどの硬い部分もマッサージすることで、滑らかな肌に整えることができます。
ミルク風呂の欠点をスキムミルクでカバー
女性の間で人気のミルク風呂ですが、牛乳を湯船に入れるタイプのミルク風呂だと、ある欠点がありました。
肌へのピーリング効果が高すぎて、肌が乾燥してしまう
ミルク風呂には、肌の汚れを除去して肌をサラサラにする効果があります。しかし、肌への保湿効果以上に、肌を乾燥させてしまうという大きな欠点がありました。
その点、重曹とスキムミルクを使ったミルク風呂だと、ミルクがあまり濃くならず、さっぱりとしたお湯に整えられるので、肌が乾燥しすぎるのをを防ぐことができます。
市販品のおすすめの入浴剤
無印良品の薬用入浴剤ミルクの香り
無印良品の薬用入浴剤ミルクの香りは、試された方もいらっしゃいますよね。無印良品のミルク入浴剤は、甘い香りが魅力で毎日のバスタイムを安らかな気持ちに導いてくれます。お風呂上りもお肌がしっとりとするので、乾燥肌の女性にも好評です。
アユーラのメディテーションバスα
大人の女性にも人気のある入浴剤がアユーラのメディテーションバスαです。アユーラの入浴剤は、ローズウッド、ローズマリー、カモミールなどのハーブを調合された自然な香りが特徴です。きれいな乳白色のお湯によってお肌の保湿効果が高まり、入浴後も潤いを逃がしません。
|
手作りで簡単!乳白色の入浴剤
私は無印良品やアユーラの入浴剤も大好きです。上品な香りでとっても癒されますよね!
しかし、子供たちと一緒に作る手作り入浴剤もとっても魅力的ですよ!重曹とスキムミルクで簡単に作ることのできる乳白色の入浴剤は、小学生の子供たちでも安全に作ることができます。ママと子供たちで、楽しく良い香りの入浴剤を作ってみてくださいね!
子供たちと作った手作り入浴剤
小学生の子供たちと一緒に作りました。こちらの記事も、ぜひご覧ください♪
小学生でも簡単!アロマオイルと重曹の肌に優しい入浴剤の作り方
小学生とママが簡単手作り!ギフトにぴったり可愛いバスボムの作り方