みなさん、こんにちは!
私は、いつもゆっくりと話すので、ハキハキしている人がうらやましいとも思ってしまうリポポンです!
この記事では、小学生が「死ね」という言葉を軽く使ってしまうことについて書いています。
子供の暴言が気になるという方は、ぜひご覧ください。
小学生の娘の「死ね」という言葉
私の小学生の娘は、怒りやすい。
そして、キレやすい。
キレるといっても、まだ10歳だから可愛いもの。
思春期の中高生みたいに、暴れるわけではない。
しかし、気になるのが言葉。
怒ると、「死ね」と言ってくるようになった。
恐ろしい。
何が恐ろしいかというと、「死ね」という言葉の呪縛を知らないから。
「死ね」という言葉は、「クソババァ」という言葉とは比べ物にならない、恐ろしい呪縛のパワーを持っている。
心理的に人の自由を奪う言葉の呪縛
呪縛の強いパワーは、心理的に人の自由を奪う。
「死ね」と言われた人は、心に大きなダメージをくらう。
多くの子供は、呪縛の恐ろしさを知らない。
もちろん私は、恐ろしい言葉を使った娘を強く叱る。
どれほど恐ろしい言葉か、どれほど人を傷つける言葉かを教える。
しかし、ある時、よその子供たちの会話を聞いて驚いた。
「死ね」で笑いあう小学生が怖い
「バカ」とか「アホ」とかいう言葉と同じ軽さで、友だちに対して「死ね」と言っているのである。
笑いあっている。
怖い。
私は怖くなった。
純粋な小学生の子供たちが、お互いに「死ね」といって笑いあっているのだから。
本当に、「死ね」という言葉の恐ろしさを知らないんだ。
言葉の暴力に気付くには紙に書くこと
小学生が流行語のように使ってしまっている「死ね」という言葉も、口にすると恐ろしい言葉であることに、子供たちも気づかなければならない。
間違いなく、言葉の暴力である。
ある教員は小学生に対して、こうした。
すごい。
チクチク言葉とあったか言葉で気づいてほしい
言われて嫌な言葉を書き出すことで、他人を傷つけてしまう言葉に気付けるかもしれない。
言葉の暴力があるということに気付いてほしい。
そして、言われて嬉しい言葉を書き出すことで、他人に対して積極的にその言葉を使えるようになるかもしれない。
人を癒せる言葉かけができるようになってほしい。
「死ね」という言葉の呪縛を知る
「死ね」という言葉の呪縛の強さを知るためにも、ただ言葉を発するだけではなく、紙に書き出して、みんなで話し合うことが必要である。
自宅でも、「チクチク言葉」と「あったか言葉」を通して、「死ね」という言葉がどれほど人を傷つける恐ろしい言葉かということを教えていきたい。
↓子育て中の方にも、ぜひ読んでほしい。
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